2030年以降、社会の主役となる子どもたちへSDGsを解説

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SDGs 支援機構が、未来を担う子どもたちのための SDGs アニメ「こども SDGs」を YouTube 上で順次公開していくと発表した。

同機構が運営する SDGs 専門メディア「SDGs ジャーナル」で配信している企業を対象にした SDGs アニメは、すでに教育機関や行政機関などでの利用が広がっている。しかし、持続可能な世界をつくるためには、大人だけでなく、2030年以降に社会の主役となる子どもたちにとって、よりわかりやすく SDGs を伝えていく必要があるとして、同アニメの配信をスタートした。

「ひんこん」てなあに?

「こども SDGs」は、子どもに SDGs をわかりやすく、楽しみながら学んでもらうことを目的としている。難しいテーマを子どもたちにもわかりやすく解説しており、ナレーションを子どもの声にすることで、SDGs をより身近に感じてもらうことができるという。

動画は全国の幼稚園や小学校、子ども向けにサービスを展開している企業、一般家庭など、誰でも無料で自由に活用することができる。順次動画を公開予定で、最終的には17の目標全てに対応する。