教えるのはSDGsという「モノサシ」 ともに悩み、考える授業を実践
JICA 東京が実施する教師海外研修で2017年にアフリカのザンビアを訪れた世田谷区立赤堤小学校 教諭の堀江理砂氏。担当の家庭科で国際理解教育とともに SDGs 教育に取り組み、教材研究を重ねてきた。SDGs を軸にした教材研究と現在までの成果について聞いた。
研修から3年、試行錯誤の教材研究
堀江理砂
世田谷区立赤堤小学校 教諭
2017年に国際協力機構(JICA 東京)が実施する〈教師海外研修〉に参加、アフリカ南部のザンビアを訪れた堀江理砂氏。アフリカには以前から個人的に関心を抱いていたほか、さまざまな国際的課題があり、地理的にも精神的にも子どもにとって『遠い国』だからこそ国際理解教育の教材になると思ったことが…
(※全文:2410文字 画像:あり)
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