教育におけるオンラインとリアルの最適な融合は? 大学教員向けセミナー

デジタルハリウッドが展開する、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」と、デジタルクリエイティブ業界の基礎ツールAdobe Creative Cloud(アドビクリエイティブクラウド)を提供するアドビ システムズは5月20日、デジタルリテラシー教育を行っている大学教員向けにオンラインセミナーを共同開催すると発表した。

2社が開催するのは、『大学教員向けオンラインセミナー~デジタルクリエイティブ分野の授業オンライン化に対応するために~』。プログラムは、(1)アドビが提案するBYOD(※)環境、(2)デジタルハリウッドの動画教材、(3)デジタルハリウッド大学でのオンライン授業事例紹介、(4)質疑応答。デジタルクリエイティブ分野の授業のアダプティブラーニング化をより一層推進していく上で、「BYOD×オンライン授業」の具体的な方法論を、事例と一緒に紹介する。教育におけるオンラインとリアルの最適な融合について関心を持つ教員には、参考になるセミナーだ。

(※)「Bring your own device(ブリング・ユア・オウン・デバイス)」の略。個人が私物のノートPCやスマートデバイスを会社や学校などに持ち込み、業務や学業に使用するという考え方。

開催日時は、6月5日(金)18:00~19:00。Zoomセミナーのため、全てオンラインで開催する。参加費は無料、定員は50名(要予約、先着順)。

申し込みは、以下のURLを参照。

https://docs.google.com/forms/d/1PcftrvGs3a5-j9ULj_hdOIphF1OHdNn_EqQb7I0TNUw/edit

2020.5.21(2)