「自らの未来を創るリスキリング」『月刊先端教育』2025年12月号発売
社会人向け専門職大学院の事業構想大学院大学と社会構想大学院大学を運営する学校法人先端教育機構(東京都港区、理事長:東英弥)出版部は、社会とリカレントを結ぶ教育専門誌「月刊先端教育」2025年12月号を10月31日(金)に発売しました。以下の記事は11月6日まで公開しています。是非ご覧ください。
特集1 日常やビジネスの現場でも役立つ 科学的思考を身につける
東京大学 植原亮准教授
特集2 知識と対話で職場が変わる ワークルール教育のすすめ
北海学園大学 教授・弁護士 淺野 高宏氏
地域 SHONAI 「ツクルで世界は変わる」地方から新しい教育モデルを発信
SHONAI 執行役員/KIDS DOME SORAI 館長 渡邉 敦氏
【特集1】
今月の特集1は、「自らの未来を創るリスキリング」をテーマにしました。AIの進化や働き方の多様化が進む中で、ビジネスパーソンには継続的な学び直しが求められています。
本特集では、自らの市場価値を高めるリスキリングとキャリアデザインの視点を紹介し、科学的思考や金融リテラシー、大学院での学び直しなど多様な学びの形を取り上げました。 
ー「自分の市場価値」を高めることがキャリア3.0時代を生き抜く鍵に/エッグフォワード株式会社 代表取締役社長 徳谷智史氏 
「オックスフォード大学の研究において、2030年に必要なスキルの第1位は『戦略的学習力』でした。不確実な時代だからこそ、自分の『ありたい姿』を見据え、学び続けることが求められます」
ーミドルシニアは自らの人生を開拓する「ライフプレナー」を目指すべき/ニューホライズンコレクティブ合同会社 代表 野澤友宏氏
「私たちは自己充実感が高い人たちを調査し、ある共通点を見出しました。ライフシフトがうまくいっている人たちは『何をしようか』『どのようにすればいいのか』を考える前に『なぜそれをやるのか』という『Why』の質問を自分に投げかけていました」
【特集2】
「いま必要なリテラシー教育」をテーマにしました。これからの時代を生きる子どもたちに必要なリテラシー教育について、情報・ワークルール・金融・ゲームをキーワードに、各分野の専門家への取材等を通じて、今後の在り方を展望しました。社会が複雑多様化する中、これからの社会を生きる子どもたちにとって、必要なリテラシーとは何でしょうか。本特集では各分野の専門家への取材等を通じて、今後のリテラシー教育の在り方を展望します。
ー情報リテラシーと著作権リテラシー 実体験を通じた学びで身につける/
大分県立芸術文化短期大学 准教授 野田佳邦氏
ー知識と対話で職場が変わるワークルール教育のすすめ/
北海学園大学 法学部 教授、ユナイテッド・コモンズ法律事務所 弁護士 淺野高宏氏
ー知識を身につけるだけでは不十分 学校における金融教育の難しさ/
関西大学 経済学部 教授 本西泰三氏
ー協同的な場で形作る論理的な思考 リテラシー教育の最前線/
横浜国立大学 教育学部 准教授 石田喜美氏
【地域×教育イノベ―ション】
地域特集は「山形県」です。県の教育行政は、多様性あふれる山形を担う人づくりを推進し、山形大学は将来ビジョンに「つなぐちから」を掲げ、ウェルビーイングの実現を目指しています。また、民間でも新たな地域教育や居場所づくり、企業による人材育成や起業支援が行われ、地方発の新たな教育モデルへの挑戦も始まっています。山形県における教育・人材育成プロジェクトを紹介しています。
また、民間でも新たな地域教育や居場所づくり、企業による人材育成や起業支援が行われ、地方発の新たな教育モデルへの挑戦も始まっています。山形県における教育・人材育成プロジェクトを紹介します。
ー多様性あふれる山形を担う人づくり/山形県教育委員会 教育長 須貝英彦氏
ー「つなぐちから」による共創を推進/山形大学長 玉手英利氏
ー地方から新しい教育モデルを発信/
株式会社SHONAI 執行役員、KIDS DOME SORAI 館長 渡邉敦氏
ー社員の世界一周を支援、知見を広げる/
株式会社山本製作所 取締役 経理管理部部長 鈴木真一、経営企画部 広報グループ グループリーダー 正成隼人氏ほか
【その他注目、連載記事】
■巻頭言:
“古典”と“対話”を通して徹底的に考える機会を/一般社団法人日本アスペン研究所 理事長 日本アイ・ビー・エム株式会社 名誉相談役 橋本孝之氏
■ 理念に基づく経営と広報:
広報は経営者の右腕 大変だがやりがいのある仕事/
キリンホールディングス株式会社 代表取締役会長CEO 磯崎功典氏
■戦略的経営と大学改革の未来:
博士人材の育成と活躍を後押し 科学技術立国再興への新たな構想/
一般財団法人 日本科学未来財団 代表理事、Beyond Next Ventures株式会社 代表取締役社長 伊藤毅氏
■月刊「先端教育」公開インタビュー:
高校生社長が地方創生の未来を拓く/高梁市学校連携コーディネーター、
高梁市GIGAスクールサポーター 横山弘毅氏ほか
(本記事内、写真素材はいずれも月刊先端教育2025年12月号より引用)
雑誌概要「月刊先端教育」2025年12月号
出版社: 学校法人先端教育機構 出版部
価 格: 1,620円(税込)
ASIN : B0F29HY71J
ご購入は全国の書店にて。Amazonでも販売
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F29HY71J/
■月刊先端教育について
2019年10月創刊。教育の未来を見通すメディアを目指し、学校教育を始め、就学前教育や社会人教育など、あらゆる「学び」に焦点を当てる教育専門誌です。社会変化や社会課題にリンクした教育テーマや政府の重点教育政策を特集するほか、企業内・社会人教育にフォーカスした特集、海外の教育動向や教育業界のイノベーターを取り上げる連載などを掲載し、教職員や自治体、企業、NPOなど教育に携わる人すべてに有益な情報・アイデアを提供して参ります。
https://www.sentankyo.jp/
■学校法人先端教育機構の概略 
名称:学校法人 先端教育機構
理事長:東 英弥
所在地:東京都港区南青山3-13-16
設置校 事業構想大学院大学(本部:東京都港区南青山3-13-16)
拠点:東京、名古屋、大阪、福岡、仙台
社会構想大学院大学 (東京都港区南青山3-13-18)
付属機関:事業構想研究所、先端教育研究所
出 版:月刊事業構想、月刊先端教育、書籍等