1人1台のICT環境を整備 オンライン授業による学びの保障へ
新型コロナウイルス感染症の拡大による長期間の休業期間中に、いち早くオンライン授業を実施した岡山県立和気閑谷高等学校。県下でも最も規模の小さい同校はいかに ICT 環境を整備してきたか。同校の先生方から話を伺った。
創学350年の伝統校、ICT 環境をいち早く整備
岡山県東南部、和気町に位置する岡山県立和気閑谷(わけしずたに)高校。1670年、学問を重視した岡山藩主の池田光政が開いた「閑谷学校」にルーツを持つ同校は、今年創学350年を迎える。以来、地域の指導者となる人材育成の伝統を引き継ぎながら、地域と世界で活躍できる人材育成を目指している…
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