専門基礎科目「組織論」―謎ロールが組織に存在し続けるわけ―

「実践知のプロフェッショナル」人材を養成すべく、2021年4月、社会情報大学院大学でスタートした実務教育研究科。今回は、専門基礎科目である「組織論」を紹介する。

組織論の問いかけ

「組織はなぜ“正気”を失うのか」、そして「それでも持続できるのはなぜか」が本講義の問いかけである。講義中や放課後、リモートの懇親会などを通して、履修者の社会人大学院生たちが「謎ルールが存在する意味と意義」のトークに盛り上がっていたことが印象に残る。

併せて本講義では、新型コロナウィルスの感染拡大により組織デザインの方向性はどう変化していくのか、を常に念頭においた議論をしている。新型感染症は、社会経済システムを変革することをより強く迫り、その中で新たな価値を生み出す組織を要求している。本講義の最終課題レポートでは、半年に及ぶ組織論の議論を経て、各自が考える理想の組織デザインを…

(※全文:304文字 画像:あり)

全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。