一人一台の端末整備に向け、ワンストップサポートで最適環境を実現[AD]

ICT環境は1度入れればそれで終わりではない。教育のビジョンに合わせて利活用の仕方も変化させる必要がある。今求められる最適なネットワーク環境についてアライドテレシスに聞いた。

開発・提案・運用サポートの一気通貫体制

小泉卓也氏

ソリューション営業部 部長
兼 文教IoT 推進室 室長 小泉卓也氏

1987年にネットワークスイッチの開発、販売から始まり、医療・公共・民間に加え、大きな柱として掲げる文教市場にも多数の実績を持つアライドテレシス。

現在は全国37か所に拠点を持ち、また横浜にはカスタマーセンターを設け、クライアントに顔の見える会社として迅速なサービスの提供を心掛けている。「我々は学校現場に直接訪問し、常にお客様の生の声を拾い上げています」と文教IoT推進室室長小泉卓也氏は強調する。

現場の課題から製品開発、ソリューション提案、運用後のサポートまで一貫したサービスの提供を行っている。

ただネットワークを引くのではなく自身の学校に必要なネットワークが何かを考えなければならない。「我々はこれまでの経験・実績から個別の環境に適した多様なご提案が可能です」と小泉氏は言う。

教育現場の声を製品開発に

営業だけでなく、製品企画部も定期的に現場に訪問し、今後の教育ビジョンをヒアリング、製品開発に活かしている。そうして様々な製品/ソリューションを開発してきたが、その1つがAWCである。

学校ネットワークは構築以降、周辺環境の変化によって新たな電波が悪影響を与えることはよくあるケースだ。AWCのシステムを使うことで無線エリア内の電波状況を自動で収集、分析を行い、電波干渉が最小化された無線LAN環境が自律的に構築される。これも環境の変化が起きやすい日本だからこそ開発された。

佐藤誠一郎氏

グローバルマーケティング統括本部
上級執行役員 統括本部長 佐藤誠一郎氏

「日本はICTの管理を専門で行う人材がまだまだ少ない状況です。だからこそ管理をどれだけ効率よく、容易に行えるかが重要になります。シンプルなネットワーク構成が可能な製品開発を行うことで結果としてお客様の導入や運用コストを抑えることにも繋がっていきます」とグローバルマーケティング本部上級執行役員の佐藤誠一郎氏は言う。

ワンストップのトータルソリューションを実現

同社はサービス事業にも注力している。保守事業に始まり、調査・工事といった導入支援、無線LANの統合管理システムの導入、サーバーシステムの監視などを行う運用支援、ICT端末の管理にかかる業務代行など、サービスは多岐にわたる。

具体例として、京都市教育委員会では2018年より市内の小中学校、園、約250校に、京都市教育ネットワークシステムに関わる運用支援を提供。日々のPCの問い合わせから、実際の操作方法、教育委員会事務局の業務支援など提供するサービスは様々だ。

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また、京都市立京都工学院高等学校ではサーバー、ネットワーク構築、タブレット端末、使用する教育アプリ、教育設備機器の選定から保守サービスまでのトータルソリューションを提供。こうしたワンストップのトータルソリューションを提供する中でクライアントからの一番の評価は「対応力」だとサービス)サポート事業部本部長の福川原朋広氏は言う。

福川原朋広氏

サポート&サービス事業本部
上級執行役員 本部長 福川原朋広氏

「全国37か所に人員を配置することで急なトラブルにもスピーディに対応し、また本社ではケーススタディをデータベース化、それに照らし合せて原因究明から復旧まで迅速に作業できるようにしています」

遠隔授業やオンライン英語教育、教室外での体験学習など、様々な活用が今後想定されており、各学校はICT機器を導入したうえでの、どういった教育を提供したいかを都度考える必要があり、ネットワーク環境も同時に変化させる必要がある。

「今後どういった教育を行っていきたいか、そこからぜひ我々にご相談いただきたいです」と福川原氏は強調する。

ICT環境整備に向けて重要な3つの要素

今後の構想は学校全体を無線LANで管理することだと言う。

「今後のネットワーク環境整備に重要なことはセキュリティ、安定した通信、これに加え『柔軟性』が求められます」と佐藤氏は言う。

セキュリティ面では同社の製品は30社以上のセキュリティ製品と連携しており、すでに現場で使われている製品とアライドテレシスの製品を連携させることが可能だ。また、現在有線を中心に構築されている環境も、アライドテレシスの技術により無線での構築が可能になると言う。これは、音声・映像・データ全ての通信が無線LANによって実現可能になるということだ。

「今後起きうる教育現場での様々な変化に対して学校全体を無線LANで構築することで、その変化に柔軟に対応することが可能になると考えています」と佐藤氏は言う。

「GIGAスクール構想に向けてはアカデミックパックを用意させて頂き、全社的に学校のICT環境整備をサポートする体制を整えております。ネットワークは当然のこと、それ以外のICT環境の整備についてもまず我々にご相談いただければ、全力でサポートさせて頂きます」と小泉氏は締めくくった。

【お問い合わせ】

アライドテレシス株式会社

アライドテレシス株式会社
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E-mail:info@allied-telesis.co.jp
TEL:0120-860442
(月~金/9:00~12:00、13:00~17:30※祝祭日除く)

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