社会構想大学院大学「社会構想研究科」1期生の授業がスタート

3研究科目の「社会構想研究科」が2024年4月に開講
より良い社会を目指し、1期生の構想がスタート。

2024年4月に開設された3研究科目となる社会構想研究科の授業がスタートしました。本研究科では社会の理想像や目指すべき方向性を明確にし、それに基づいて具体的な施策を構想。長期的な視点や全体的な視野から社会を分析し、未来に向けて変革を促す研究を行います。4月に入学した社会人院生には、自治体首長、通信業、製造業、不動産業、教育関係者など様々な業種に所属もしくは自ら経営に携わる方がいらっしゃいます。

入学後、1週間の導入集中授業(ガイダンス)では、専門職大学院における学修の前提となる知識、ツール、設備等について共有。また、これからスタートする専門職学位課程の研究について予備知識を予習します。その後、オリエンテーション期間を通して各自、前期履修する科目を選択します。

授業は、対面・オンラインのハイブリット形式をとり、それぞれのスケジュール、ライフスタイルに合わせて選択します。少人数制の授業は院生、教員との距離も近く、3時間の授業(2限連続)では教員による熱量溢れる講義、活発なディスカッションが交わされます。

リアルとオンラインを活用し活発な意見交換交わされる。
授業風景:都市社会学(池邉このみ教授と院生)

坂本文武教授によるソーシャル・コミュニケーションの授業の様子