社会構想大学院大学 社会人が利用しやすいクリエイティブな教育研究環境

社会人の利用しやすい クリエイティブな教育研究環境

社会構想大学院大学のキャンパスは高田馬場駅から徒歩3分という多忙な社会人の方でも通いやすい場所にあり、大学院はオンラインのみで修了することも可能です。今回はキャンパス内のクリエイティブで充実した教育研究施設をご紹介します。

校舎内には、教室とは別にサロンスペースを用意しています。ディスカッションや共同作業に適したテーブル席を配置していますので、院生同士の交流やオンラインでの打ち合わせなど、活発な情報交換が展開されています。開放的なスペースのなかで、さまざまなイベントが行われることもあります。

サロン隣の図書室には、実務教育に関連する書籍のほか、経営学・社会学・教育学等の基本書をはじめとした幅広い蔵書を揃えています。紙の資料だけでなく、各種データベースにアクセスすることも可能です。『月刊先端教育』すべてのバックナンバーを取りそろえています。また、オンラインシステムを通じて修了生の作成した研究成果報告書を閲覧することも可能です。

大学内の各施設は平日21:50まで、土曜日は18:50まで開館しており、就業後・休日の学修が可能な環境を整備しています。みなさんも実務に携わりながら、アカデミアの世界に足を踏み入れてみませんか?校舎見学は随時受け付けていますので、ご関心のある方はホームページよりお問い合わせください。

<現役院生の声>
生徒募集を学問として体系化
実務上の知の理論化が大きな喜びに

倉田 誠治

倉田 誠治(くらた・せいじ)

実践学園中学・高等学校 総務・入試対策部 部長

大学を卒業してすぐに奉職した勤務校での約30年の教員生活において、私は25年以上に亘り生徒募集に関わってきました。教員として自身の授業時間を持ちながら、校内外の説明会や塾・学校訪問などの入試広報活動に従事しましたが、その一方で、様々な教育関連のセミナー等に参加し、情報収集にも努めてきました。この実務で得られた知見は、専門的な知識であり、これを理論化することで、専門職としての活動につなげたいと思い、社会構想大学院大学の実務教育研究科の門を叩きました。

自身の研究テーマは、生徒募集を一つの学問として体系化することにあります。本大学院は、社会学や経営学・教育学の授業を通じて、実務で得られた知見を理論として構築するカリキュラムを持っています。

また、院生の専門実務も多岐にわたり、年齢や住まいも様々です。授業や理論勉強会に参加する中で、学友からの視点やフィードバックを得ることによって、実務上の知の理論化が深まっていくことは、大きな喜びとなっています。教育界においては「社会に開かれた学校教育」を構築することが求められているので、本大学院での学びは大きなアドバンテージであると認識しています。

私の勤務校は中野坂上にあり、高田馬場の教室には約30分で移動できるので、対面での授業参加を心がけています。平日の夜間の授業など体力的にハードな面もありますし、自身の知識不足を補うために、高校教科書を引っ張り出して「学び直し」を迫られることもあります。

しかしながら、それ以上にこのような恵まれた環境の中で先生方や院生と専門職学位論文執筆とその先の道に向けて、時間を共有することが何より尊く、貴重な経験となっています。そして、この様な自分の決断を理解してもらえた家族や勤務校の懐の深さに感謝しています。

リカレント教育の最前線
社会構想大学院大学

社会構想大学院大学は、社会人向け総合専門職大学院です。知識社会における新たな教育を実装する「実務教育研究科」と、理念を基軸にしたコミュニケーション戦略を探究する「コミュニケーションデザイン研究科」を両輪として、教育・研究・社会貢献活動に取り組んでいます。授業は平日夜間と土曜日に開講し、全国からオンラインでも受講可能です。

実務教育研究科
実務領域に関する教育・人材育成の高度専門職業人を養成

コミュニケーションデザイン研究科
コミュニケーション部門(広報・営業・企画・マーケティング等)のプロフェッショナルを養成

問い合わせ先
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東京都新宿区高田馬場1-25-30
(高田馬場駅 JR3分、東西線1分)

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