社会構想大学院大学、校名変更後初の入学式を挙行 新入学院生51名を迎える
社会構想大、校名変更後初の
入学式を挙行
2022年4月9日、社会構想大学院大学はコミュニケーションデザイン研究科、実務教育研究科の入学式を挙行し、両研究科合わせて51名の新入学院生を迎えた。
式典では、吉國浩二学長が「開学から5年を経過した今、SDGsやESG経営への転換が産業界での共通目標となり、本学が掲げた新しいコミュニケーション活動が中心的な役割を果たすことが期待されるようになった。私たちはこうした認識の広がりの中で、あえて従来から使われた『広報』という表現を使わず『コミュニケーションデザイン』と冠してコミュニケーション活動の一層の進化を図る決意を示した。専門職大学院は、それぞれの専門性を有した院生、教員、さらに修了生などが集い、お互いに切磋琢磨して新たな知を求める場。本学での学び、研究を通じて社会を構想、デザインする力をさらに養い、サステナブルな社会の実現のためにどのようなコミュニケーション活動が必要なのか、しっかりと探究していただきたい」と祝辞を述べ、入学生を激励した。
両研究科の院生代表による宣誓も行われ、コミュニケーションデザイン研究科からは大関千尋氏、実務教育研究科からは渡邉規和氏が宣誓を行った。
複雑化する社会の中では異なるセクター間をつなぐコミュニケーション、また多様な実務領域で蓄積される実践知の体系化の重要性が増す。新入学の院生諸氏が本学で研鑽を深め、社会に貢献していくことが期待される。
開学10周年の事業構想大、
141名が入学
今年開学10周年を迎えた事業構想大学院大学では合計141名の入学生が新たな一歩を踏み出した。
東京48名、名古屋19名、大阪20名の入学生を迎え、福岡には上海・シンガポールなど、海外からの院生も含め22名が入学したほか、2022年4月1日に東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)と共同開設した仙台校には、第一期生として20〜60代までの幅広い年代から32名が入学した。
入学生への式辞として、田中里沙 事業構想大学院大学学長は、「すべての段階において、大切なのはアイデア。思わず『いいね』と言われる発想、想像するだけでわくわくするような着想を、仲間、教員とともに考えましょう。事業構想大学院大学は、知的な刺激とアイデアが飛び交う場。本学の幅広い学術資源と豊かなネットワークを活用し、皆さんが大いに活躍されながら、事業構想研究への道を切り開くとともに、自身の価値を高めながら新たな価値を社会に提案していく存在になることを願っています」と新入生に向け語った。
開学から10周年を迎えた事業構想大学院大学はこれまでに466名の事業構想修士(専門職)を輩出。11年目を迎え、さらなる「事業構想人材」の育成に期待がかかる。
学校法人先端教育機構 社会構想大学院大学
リカレント教育の最前線
社会構想大学院大学
社会構想大学院大学は、社会人向け総合専門職大学院です。社会人の皆さまが培ってきた実務経験をより実り豊かなものにするため、実務教育研究科とコミュニケーションデザイン研究科において、平日夜間と土曜日に授業を開講。2年間の修業年限を経て、修士号の取得を目指します。
研究科
実務教育研究科
コミュニケーションデザイン研究科
学位
実務教育学修士(専門職)
コミュニケーションデザイン修士(専門職)
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