子どもの未来のきっかけ作り 本物体験プラットフォーム

その道のプロに学ぶ250種類以上の学び体験を提供する『ギフテ!(Gifte!)』。運営は2015年設立のみらいスクール。「子どもの未来を広げる本物の体験」を追求する代表の菅野高広氏に、『ギフテ!』の世界観や学び体験の魅力を聞いた。

菅野高広

菅野高広

株式会社みらいスクール 代表取締役校
長子どもの頃の夢は学校の先生。ベネッセグループにてデジタル教材開発などに携わる。グロービス経営大学院にて MBA 取得。2015年に体験学習プラットフォーム『ギフテ!』で学研アクセラレーター特別賞を受賞し起業、現在に至る。

〈教育=勉強〉の構図に課題

──みらいスクールの創業と、ワクワクの学び体験サービス『ギフテ!』立ち上げの経緯をお聞かせください。

みらいスクールは2015年4月に創業しました。最初から起業を考えたわけではなく、「教育の新しい形として、体験型学習のプラットフォームを創りたい」という想いを実現させるための手段でした。

私は小さい頃、学校の先生になるのが夢だったこともあり、起業前はベネッセコーポレーションに勤めていました。教育事業に携われることにやりがいを感じていましたが、〈教育=勉強〉という構図に課題を感じており…

(※全文:4117文字 画像:あり)

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