世界トップティーチャーから転身、日本の教育アップデートへ
30代半ばで工学院大学附属中・高の教頭を務め、2016年には日本人で初めて『Global Teacher Prize(グローバル・ティーチャー賞)』のトップ10に選出された髙橋一也氏。教員から、大学、企業と幅広い分野でキャリアを広げた同氏に、未来の教育の在り方や課題感を聞いた。
学習科学を教育現場に広めたい
流動的な働き方のロールモデルに

髙橋 一也
Institution for a Global Society株式会社 研究員
慶應義塾大学大学院を卒業後、米ジョージア大学教育大学院にて授業デザイン法を学び、全米優等生協会に選出。帰国後、都内私立学校に英語教諭として勤務。2018年はオランダ・ユトレヒト大学大学院で認知心理学を研究。2016年度から2019年まで工学院大学附属中・高の教頭を務める。2021年4月から現職のほか、神田外語大学客員講師(常勤)、株式会社Laboro教育事業最高責任者、首都圏模試センター研究員、AFPBBNews 教育事業アドバイザー、ELSA Speak ラーニングデザイナー、香里ヌヴェール学院理事長特命を兼務する。
(※全文:2340文字 画像:あり)
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