全産連 産業廃棄物処理業から資源循環産業へ 次代を担う人材を育成
サーキュラーエコノミーへの転換が求められる中、産業廃棄物処理業界は大きな変革期を迎えている。「再資源化事業等高度化法」の施行を背景に、単なる処理業から資源を生み出す産業への進化が期待される。全国産業資源循環連合会の永井良一会長に、業界の現在地と人材育成の展望を聞いた。
サーキュラーエコノミーの時代、
循環型社会の形成に貢献
永井 良一
公益社団法人 全国産業資源循環連合会 会長
1981年、永一産商株式会社を設立し、同社代表取締役。2011年に公益社団法人 愛知県産業資源循環協会の会長に就任。2018年2月から公益社団法人 全国産業資源循環連合会会長。
── 産業廃棄物処理業界を取り巻く環境と、貴団体の使命についてお聞かせください。
世界的にサーキュラーエコノミー(循環経済)への移行が進む中で、産業廃棄物処理業界を取り巻く環境は大きく変化しています。2025年11月に本格施行された「再資源化事業等高度化法」(以下、高度化法)は、まさに大きな転換点です。
高度化法は高度な技術を用いた再資源化事業を促進し、資源循環産業の発展を目指すものです。これまで社会の「静脈産業」として廃棄物の適正処理を担ってきた我々が、資源を生み出し供給する「動脈産業」の一翼を担うことが求められています。
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