長年の臨床現場を経て大学教員に 「省察的実践」で研究を深める

民間病院の精神科医を経て、現在は大学教員として教育研究に従事している岩瀬利郎氏。 新たなキャリアを歩むにあたって、社会構想大学院大学の実務家教員養成課程を受講した。 自身の研究テーマを深めるべく、現在も自らの実践を振り返りながら学び続けている。

精神科病院の医師を経て
大学での教育研究に従事

岩瀬 利郎

岩瀬 利郎

東京国際大学 医療健康学部 准教授
社会構想大学院大学 実務家教員養成課程 第2期 修了生
精神科医、博士(医学)。
埼玉石心会病院精神科部長、武蔵の森病院院長、東京国際大学人間社会学部専任教授、同大学教育研究推進機構専任教授を経て現職。2020年、社会構想大学院大学 実務家教員養成課程を修了。精神科専門医、睡眠専門医、臨床心理士・公認心理師。

精神科医、睡眠専門医として長年にわたり臨床に携わってきた岩瀬利郎氏は、社会構想大学院大学の実務家教員養成課程および実務家教員FDプログラムを受講し、現在は大学での教育研究に従事している。

実務家教員養成課程は、企業人や各分野のプロフェッショナルが大学教員になるための知識や技能を身に付けるプログラムだ。2019年の頃、岩瀬氏は埼玉県内の精神科病院の院長を務めていたが、知人から大学教員のポストを紹介されていた。そうした時、偶然に手に取った雑誌で「実務家教員」に関する同機構の記事を目にし、自身も養成課程を受講することに決めた。

「私は長年、民間病院で臨床を担当してきましたから、…

(※全文:2075 文字 画像:あり)

全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。