百貨店での経験を活かし大学教員に 自身の実践知をゼロから見つめ直す
三越伊勢丹を定年退職し、大学教員へと転身した小松浩一氏。社会構想大学院大学の実務家教員養成課程で学んだ経験は、「掛け値なしに役に立った」と振り返る。今、自身の知見を見つめ直しながら、実務と学術の架け橋を担うべく、教育・研究に邁進している。
「教える仕事」にやりがい
大学教員への道を選択
小松 浩一
小松浩一氏は三越伊勢丹で38年間、店舗開発やマーケティング等に携わってきた。また、在職中に中小企業診断士の資格を取得して企業コンサルティングに従事し、研修講師や執筆など、精力的に活動してきた。社内でも社外でも何かを伝えたり、教えたりする仕事が多かったという。
「定年退職後の身の振り方を考えた時に、中小企業診断士の仕事を続けることも考えましたが、教える仕事のほうが自分自身のモチベーションを高められますし、人の成長にも関わることができます。大学で教えるという仕事には深みがあると感じ、大学教員になりたいと考えました」
そうした思いを巡らせていた時期、小松氏は新聞広告で社会構想大学院大学 実務家教員養成課程の存在を知った。同課程は大学教員になりたい企業人等が、様々な知識や素養を身につけるための教育プログラムだ。小松氏は2020年4月~9月、…
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