JAL等を経て大学教員に転身、大学と企業の懸け橋に
日本航空の人材育成担当として、顧客満足度(CS)推進や社内教育に従事してきた上田修三氏は、2020年から京都光華女子大学キャリア形成学部で教鞭を執っている。その前年に修了した社会構想大学院大学の実務家教員養成課程での学びが、現在の活動にとても役立っているという。
航空会社や鉄道会社を経て、
65歳で大学教員に
上田 修三
上田修三氏は1979年に日本航空に入社し、人材育成担当としてCS推進などに取り組み、社内教育に従事してきた。2007年からは人材会社のJALビジネス(現・キャプラン)に出向してエリアの責任者を務め、2010年に日本航空を退職した。
「日本航空で人材派遣の責任者を務めていた頃、部下にキャリアコンサルタントの資格を取得するよう説いていました。私自身も2010年の退職が決まった時に、資格取得の準備を始めました」
(※全文:1949文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。