ユニバーシティ・ロンドン・カレッジ 博士課程に給与、学際研究的を奨励
3月24日、内閣府の総合科学技術・イノベーション会議の下に設置された「世界と伍する研究大学専門調査会」の第1回会議が開催された。同調査会で行われたユニバーシティ・カレッジ・ロンドン副プロボスト(研究担当)、デービッド・プライス氏へのヒアリングをレポートする。
学際的な研究を奨励し、研究拠点として魅力をあげる
デービッド・プライス(David Price)氏はケンブリッジ大学で博士号を取得後、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London:以下「UCL」)で鉱物、物理等の研究者として勤務してきた。2007年からは UCL の副プロボスト(研究担当)を務めている。
「世界と伍する研究大学専門調査会」の第1回会議にオンラインで登壇したプライス氏は…
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