佐藤一斎『言志四録』に学ぶ 次世代リーダーの育て方

幕末のベストセラー123の言葉を、ブレない軸と現代のソフトスキルで読み直す

修羅場経験、次世代育成の悩み、
そして『易経』との出会い

リーダーをつくる123の言葉―超訳『言志四録』

リーダーをつくる123の言葉―超訳『言志四録』

佐藤一斎著/小椋浩一訳・解説
PHP研究所
2026年8月、四六判並製、
本体2300円+税

私は企業で人材育成を担当しながら、副業作家として4冊出版しています。すべてのきっかけは、次世代リーダー育成についての悩みでした。

私自身がダメリーダーだったのです。自信満々で担当した新規事業で大きな損失を出し、会社に居場所を失ったころでした。事業撤退の際には、部下にすら罵倒されるほどの修羅場となり、見かねた上司から言い渡された異動先が、人材育成部門でした。自分などが次世代を指導できるのか、誰が自分の言うことなど聞いてくれるのだろうか。。。良いイメージなど、もてるはずもありません。

そんなときに出会ったのが古典『易経』です。中国四書五経の筆頭にして東洋最古の書。昔に生きた指導者の教えが、三千年以上といわれる時空を超え、私を救ったのです。

(※全文:2106文字 画像:あり)

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