研究インテグリティの確保から見るリスクマネジメントと大学法務
政府が、日本の大学の研究力強化を推進している中で、研究活動の国際化やオープン化に伴い、研究の健全性・公正性(研究インテグリティ)の確保が求められている。研究インテグリティの確保などについて、九州大学法務統括室室長補佐・特任教授の佐藤弘基氏に話を聞いた。
国際化やオープン化に伴う
研究インテグリティの確保
佐藤 弘基
政府は、世界最高水準の研究大学を形成するため、国際卓越研究大学への助成等を通じて、日本の大学の研究力強化を推進している。その実現には、研究活動の国際化やオープン化が重要な要素となる。
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