学びのデザインをサポートするアカデミック・アドバイザーとは?
大学進学率が50%を超え、大学はマスからユニバーサルの段階に入っている。少子化も進む中、大学では一人ひとりの学生に対する充実した支援が課題になっている。そこで必要となるアカデミック・アドバイジングについて、上智大学基盤教育推進室の島田敬久氏に聞いた。
米国で生まれた大学の専門職
アカデミック・アドバイザー
島田 敬久
アカデミック・アドバイジングは米国で生まれた職能で、米国を中心に世界で広く認知され、高等教育専門職の一つとして確立している。上智大学基盤教育推進室の島田敬久氏は「米国ではアドバイジングという領域で細分化も進んでいます。例えば、成績優秀な学生のオナーズ・プログラム専門や学生アスリート専門のアドバイザーなど多岐に渡っています」と話す。
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