人文科学・社会科学系における大学院教育の振興方策を整理

日本社会の維持・発展には、高度な知識・技能などを身に付けた人材を輩出する環境整備が必要だ。中央教育審議会大学分科会は、2023年12月、「人文科学・社会科学系における大学院教育の振興方策について」(審議まとめ)を公表した。本稿ではその概要を紹介する。

人文科学・社会科学系
大学院を取り巻く現状と課題

中央教育審議会大学分科会及び大学院部会は、人文科学・社会科学系大学院の教育研究の在り方や改革の方向性についての検討が必要だという課題認識の下、2021年7月以降、多角的な視点から審議を重ね、2022年8月に「人文科学・社会科学系における大学院教育改革の方向性(中間とりまとめ)」を取りまとめた。

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