2040年の科学・学術と社会を見据え、いま取り組むべき10の課題とは?
日本学術会議 若手アカデミーが作成し、今年7月に開催した学術フォーラムで公開された「2040年の科学・学術と社会を見据えて、いま取り組むべき10の課題」。同報告書の概要を紹介しイノベーションを日本から創出するための課題などを検証する。(編集部)
日本学術会議 若手アカデミーが
いま取り組むべき10の課題を提示
政府が日本全体の研究力発展を牽引する研究大学群の形成に向けて、大学ファンドを通じた国際卓越研究大学への支援や、地域中核・特色ある研究大学への支援強化など、研究力の向上を促進している中、大学の研究環境を取り巻く課題は依然として、山積している。
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