成長企業が実践する人材戦略 人の可能性を掘り起こす
経営管理プラットフォーム「Diggle」の開発・提供を手がけるディグル株式会社。急成長を続けるなかで、代表取締役社長CEOの山本清貴氏が一貫して重視してきたのが、「実力主義」と「誠心敬意」を軸とした組織づくりだ。同社の人材戦略と背景にある経営哲学に迫る。
年齢・社歴にとらわれず、
実力と役割で評価する組織に
山本 清貴
ディグル株式会社 代表取締役社長CEO
早稲田大学ファイナンス研究科修了。11年間にわたって米国ERPベンダー日本法人にて、会計・CRM・SCMなど業務系アプリケーションのセールス、およびアライアンスに従事。その後、デジタルマーケティングスタートアップにてセールスを率いた際に、予算実績管理に苦しんだ経験から2016年にディグル株式会社を創業。
創業10期目を迎えたディグル株式会社では、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍している。今年6月には、さらなる成長と事業領域の拡大を見据え、社名をDIGGLE株式会社からディグル株式会社へ変更した。創業者の代表取締役CEO・山本清貴氏が一貫して重視してきたのが、年齢や社歴ではなく「実力と役割」で評価する組織文化だ。
「年下の上司や年上の部下といった関係を、気にされる方は少なくないと思います。ただ、私自身はあまり意識したことがありません。年齢よりも、それぞれが担う役割が重要です」
こうした価値観は、…
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