地方における包摂的なリカレント教育に期待する

大橋 徹二

大橋 徹二

コマツ 会長
経団連 副会長/経営労働政策特別委員長

経団連・経営労働政策特別委員長として働き方改革の深化について毎年議論を重ねている。今後成長の原動力となるDX、GXの進展により産業構造は転換していく。併せて人口減少と少子高齢化は避けられない。このような中、成長する分野への労働移動を円滑化して、わが国としての生産性を高めていかなくてはならない。

そのためには、働き方改革、マッチングやセーフティネットの整備等のほか、リカレント教育などの「学び直し」が重要である。人生100年時代、新しい知識、技術のリセットが必要となる。

(※全文:661文字 画像: あり)

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