産学の真摯な議論が切り拓く日本の未来
古賀 信行
2018年10月、経団連は「採用選考に関する指針」を今後策定しない旨を表明しました。これを契機に大学教育や企業の採用・雇用のあり方について産学が直接対話する場として、「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」が設立され、今日まで活動を続けています。委員の一人として活動へ参加する中で、これまで如何に大学と産業界が本音で議論する機会が少なく、お互いを知らなかったのかを痛感し、直接対話の意義深さを実感しています。
さて、人生100年時代が到来し、多様な生き方が広まる中…
(※全文:810文字 画像:あり)
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