アフターコロナの日本はオンライン教育で進化

教育改革実践家、杉並区立和田中学校元校長
藤原 和博氏
私は2003年から5年間、東京都初の中学校の民間人校長として杉並区立和田中学校で勤めた後、2016年から2年間、奈良市立一条高等学校の校長を務めました。
中高の学校現場で強く感じたのは、日本の教育は「早くちゃんとできるいい子」を量産するシステムとして非常に優れているということです。それは、産業界が戦力として基礎的な処理能力が高く従順な若者を求めたことによる結果ですが、AI やロボットの進化によって、今後…
(※全文:686文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。