経団連が提言 博士人材、女性理工系人材の育成・活躍に向けて
長谷川 知子
日本経済団体連合会(経団連)は今年2月、「博士人材と女性理工系人材の育成・活躍に向けた提言」を公表しました。その背景には、日本において博士人材等の育成・活用が、諸外国に比べて遅れていることがあります。日本では博士号取得者数は低水準かつ横ばいで推移し、博士人材の一定数が民間企業への就職を希望しているものの、多くの企業は積極的に採用していません。また、多様な人材の活躍推進の観点から、女性理工系人材の育成・活躍も重要課題です。
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