ウェルビーイングを実現する Inspire Highの探究プログラム

ウェルビーイングの実現に向けて、学校教育のあり方に変革が求められる中、教育系ベンチャーのInspire Highは、世界中のクリエイティブな大人たちと接し、多様な生き方や価値観に触れられる独自の探究プログラムを開発。代表の杉浦太一氏にプログラムの特徴や今後の展望を聞いた。

生徒の興味関心を引き出し
学びの好循環を創出

杉浦 太一

杉浦 太一

株式会社Inspire High 代表取締役
学生時代にCINRAを起業し、代表取締役に就任。自社メディアの事業運営や、官公庁や地方自治体、大手企業のブランディングやマーケティングに従事。2020年、教育事業『Inspire High』を立ち上げ分社化。Business Insider主催の『BEYOND MILLENNIALS 2021』のCulture x Business部門でグランプリ受賞。第18回日本e-learning大賞にて経済産業大臣賞受賞。第8期東京都文化政策部会専門委員。

今年6月、文部科学省は教育振興基本計画を公表した。本計画のキーワードとなるのが「ウェルビーイング」だ。

幸せ(happiness)がより短期的で、個人的な状況評価・感情状態であるのに対して、ウェルビーイング(Well-being)はより包括的で、個人のみならず個人をとりまく場が持続的に良い状態だとしている。そうした中、「一人ひとりのウェルビーイングと世界平和の実現」をビジョンに掲げ、ミッションである「世界中の10代をインスパイアする」の実現のために、学校現場にEdTech教材を提供する企業がInspire Highだ。

(※全文:2127文字 画像:あり)

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