ウェルビーイングを実現する Inspire Highの探究プログラム
ウェルビーイングの実現に向けて、学校教育のあり方に変革が求められる中、教育系ベンチャーのInspire Highは、世界中のクリエイティブな大人たちと接し、多様な生き方や価値観に触れられる独自の探究プログラムを開発。代表の杉浦太一氏にプログラムの特徴や今後の展望を聞いた。
生徒の興味関心を引き出し
学びの好循環を創出
杉浦 太一
今年6月、文部科学省は教育振興基本計画を公表した。本計画のキーワードとなるのが「ウェルビーイング」だ。
幸せ(happiness)がより短期的で、個人的な状況評価・感情状態であるのに対して、ウェルビーイング(Well-being)はより包括的で、個人のみならず個人をとりまく場が持続的に良い状態だとしている。そうした中、「一人ひとりのウェルビーイングと世界平和の実現」をビジョンに掲げ、ミッションである「世界中の10代をインスパイアする」の実現のために、学校現場にEdTech教材を提供する企業がInspire Highだ。
(※全文:2127文字 画像:あり)
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