1位を選ぶのではなく多様な視点で、探究学習の「称賛の場」を創出する

探究学習の教材開発や学習の伴走支援などを行うトモノカイ。同社が全国の中高生を対象に2022年から開始した探究コンテストが「自由すぎる研究EXPO」。生徒の多様な価値観を尊重する同コンテストの特長や狙いについて、同社未来教育創造室室長の木曽原和之氏に聞いた。

社会と関わる機会を創る
テーマに制限のないことが特長

木曽原 和之隆

木曽原 和之

株式会社トモノカイ 執行役員/
未来教育創造室 室長
大学卒業後、金融業界、エンターテインメント業界で、マーケティング・経営企画などを歴任。その後、2016年から株式会社トモノカイに参画。探究の教材開発等に携わる。「自由すぎる研究EXPO」では実行委員長を務める。

東京大学家庭教師サークルを母体に2000年に設立し、家庭教師派遣事業からスタートしたトモノカイ。その後、教育系アルバイト紹介サイト「t-news」に登録する約14万人の大学生を軸に、教育業界をサポートする事業を展開している。

(※全文:2235文字 画像:あり)

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