協働する探究のデザイン(後編)「わたし」を知るための評価とは?
「わたしとは何者か」という問いに向き合うマインド育成にあたり、ヒドゥン・カリキュラムとしての「評価」に目を向ける必要がある。
空気を読む子どもたち
藤原 さと
前編にてVUCA、変動性が高く不確実で複雑で曖昧な現代社会にあって、私たちは学びに向かうベクトルを逆転させるべきではないか、と提案した。つまり「社会の求めるものは何か」という問いからスタートするのではなく、「わたしの求めるものは何か」もしくは「わたしとは何者か」という問いにまずしっかりと向き合えるような学びの設計がいよいよ必要になってくるのではないだろうか。
(※全文:2602文字 画像:あり)
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