リョーサン菱洋 前例なき仕事が人を育てる 必要とされ続ける企業へ
半導体商社のリョーサンと菱洋エレクトロが2024年に経営統合し、2026年4月に一つの事業会社となった。変化の激しい市場で価値を提供し続けるため、何を掛け合わせ、どこで人は育つのか。代表取締役社長執行役員を務める稲葉和彦氏に聞いた。
似て非なる2社が一つに
「面」で顧客に向き合う
稲葉 和彦
リョーサン菱洋株式会社
代表取締役社長執行役員
1990年東海大学工学部卒業後、リョーサン入社。2019年取締役、2020年2月に同社代表取締役社長。2026年4月の事業会社統合にともない現職。
リョーサンと菱洋エレクトロは2024年4月に経営統合し、2026年4月に事業会社を統合、リョーサン菱洋株式会社が発足した。旧リョーサンの社長を務めてきた稲葉氏は、統合後の会社をどう機能させるかという実装の最前線に立つ。同じ半導体商社でありながら、2社は「似て非なる」会社だった。
旧リョーサンのデバイスビジネスは、きわめて足が長い。自動車業界なら開発初期から量産まで5年、モデルチェンジまで4年、モデル終息までの対応を含めると20年以上に及ぶこともある。そして半導体業界特有のルールが存在する。
(※全文:1974文字 画像:あり)
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