児童生徒の探究成果を発表する場 社会全体で探究を応援する気運の醸成へ

次期学習指導要領の論点整理には「探究的な学びへの支援や成果の発表の場ともなる外部のイベント等について、国としても更なる振興を図るべき」との記載がある。多様な団体が児童生徒の探究成果を発表する場を展開しており、社会全体で探究を応援する機運が醸成されつつある。

社会人の応募も可能な
「SDGs探究AWARDS 」

「SDGs探究AWARDS」は、未来を担う若者が世界の問題を「自分ごと」として捉え、持続可能な社会に向けて自分たちにできる行動を考え、表現するための場所を創出したいという想いから生まれたコンテストだ。

一般社団法人 未来教育推進機構が2019年に立ち上げ、2025年度で7回目の開催。応募総数は約9,000件に達しており、応募作品の形式が「自由」であることから、学習成果の発表の場として活用しやすい点も評価されている。

2025年度のエントリーテーマは「世界の国や地域における社会課題の解決のために、私たちができる、または実施しているアクションについて」(日本など身近な問題への取り組みも含む)で、エントリー部門は以下の5つ。対象は中学生・高校生・大学生・大学院生・短大生・高等専門学校生・専門学校生で2025年度からは、社会人の応募も可能となった。

(※全文:2099文字 画像:あり)

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