地域向け総合HRサービスで東京一極集中の再編集を目指す
「世の中から卒業をなくす」をミッションに、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進める「Schoo(スクー)」。2026年4月、地域向け総合HRサービスを展開する子会社「LoLLL(ロール)」を設立した。両社の代表を兼任する森健志郎氏に、新会社設立の狙いなど聞いた。
「世の中から卒業をなくす」ため
地域企業の課題解決が必要な理由
森 健志郎
LoLLL株式会社 代表取締役社長CEO
株式会社Schoo 代表取締役社長CEO
1986年大阪市生まれ。近畿大学経営学部卒業後、株式会社リクルートメディアコミュニケーションズにて広告の企画制作に従事。2011年、24歳で株式会社Schooを創業し、代表取締役社長CEOに就任。「世の中から卒業をなくす」を掲げて社会人教育事業を展開し、2024年に東京証券取引所グロース市場へ上場(証券コード:264A)。2026年にはLoLLL株式会社を創業し、地域のヒト・組織づくりを起点に「東京一極集中の再編集」にも取り組んでいる。
── 2026年4月、新たに子会社「LoLLL(ロール)」を設立した背景をお聞かせください。
森 2011年に起業した「Schoo(スクー)」では、「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと、社会人向けオンライン学習サービス「Schoo」を立ち上げ、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進めてきました。ミッションへ向けて全力で取り組むなか、日本全国の地域や企業から卒業をなくしていくためには、地域企業が抱えている数々の課題を解決していくことも必要だと気づきました。
地域企業においては、人事部および人事制度が整っていないところも多く、人材不足に悩んではいるものの「リスキリングで生産性を上げていく」、「教育で人手不足を解決する」といった発想にいたらない。人材育成やキャリアアップ支援の重要性は分かっていても、リソース不足で手が回らないのが実情です。
(※全文:3637文字 画像:あり)
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