様々な環境にある子どもたちが学びをあきらめない社会を実現する
「学びをあきらめない社会を実現する」をミッションに、2013年に活動を開始したNPO法人eboard。「環境や特性などに捉われず、より多くの子どもたちが学べる機会を、仕組みとして届けたい」と話す代表理事の中村孝一氏に、ICT教材の提供を中心とした同団体の取り組みを聞いた。
年間利用者数176万人超
13,000か所以上の教育現場へ提供
中村 孝一
NPO法人eboard 代表理事
大学在学時、学習塾や学習支援現場での経験から、子ども達の学習課題を痛感。外資系コンサルティング会社勤務を経て、2011年に任意団体としてeboardを立ち上げ、2013年12月に法人化。2016年より、世界経済フォーラムGlobal Shapers Osakaハブメンバー。
── NPO法人eboardを立ち上げた背景をお聞かせください。
中村 学生時代、学習塾で働きながら、学習支援のボランティアにも関わるようになったのがきっかけです。経済的に困窮した家庭の子。発達障害などの特性から、学校の一斉授業についていくことに困難を抱える子。そうした子どもたちと関わり、彼らの可能性を広げる学びの必要性を感じる一方で、そうした支援がなかなか届かない部分に課題感を感じ活動を開始しました。
学びは、子ども自身の特性だけでなく、学校や塾などの学習環境や、先生など周囲との関わり方に大きく左右されます。ICT教材の無償提供という形を選んだのは、そうした環境や特性に捉われない仕組みとして、誰もが使えるものを提供したいという想いがあったからでした。
(※全文:2253文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。