社会人が大学教員になる方法 実体験者が語る苦労と成功ポイント

大学職員として人事・採用等を担当していた後藤和也氏は、早くから大学教員というキャリアに関心を持ち、10年以上にわたり公募情報を見続けていた経験を持つ。悪戦苦闘を経て大学教員となった後藤氏が語る転職プロセスの実際、公募で選ばれるために大切なこととは――。

働きながら通信制大学院で、修士号を取得

後藤和也

後藤和也

山形県立米沢女子短期大学 准教授
東北大学の人事部門で勤務する傍ら、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント等の資格を取得。その後、人事・採用・社内研修講師等の実務経験を活かして、2018年4月より山形県立米沢女子短期大学講師。2020年4月より現職。専門はキャリア教育、キャリアカウンセリング。修士(人間学)。外部研修講師として「人が働く現場」に積極的に出向いている。

新卒で東北大学の人事部門に就職し、人事院を経て2018年4月に山形県立米沢女子短期大学の教員となった後藤和也氏。社会人として働き始めて15年目での転身だったが、実はその前段階として大学教員の公募情報サイト「JREC-IN」を10年以上見続けていた『潜伏期間』があった。

「職員として周りの先生方を見ていて、自分も後進を育てる仕事をしたいと思うようになりました。また、大学の人事・採用を担当しながら、若くて有望な人材が企業では活躍できていないケースを何度も目にして、学生から社会人への移行を…

(※全文:2424文字 画像:あり)

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