インクルーシブ教育時代の「魔法の下じき」 新しい文具が学びを支える
2022年度グッドデザイン賞を受賞したレイメイ藤井の「先生おすすめ 魔法のザラザラ下じき」は、昨今注目を集めるインクルーシブ教育に対応する子どもたちの個性に合わせたサポート文具だ。
矢島 進二(やじま・しんじ)
特別な支援が必要な子どもと、そうでない子どもが平等に学びの機会を得られる教育システム「インクルーシブ教育」の構築を、文部科学省は推進している。共生社会の形成に向けて、今後は標準になると言われているが、単に両者が同じ教室で授業を受けるだけでは意味はない。ポイントは、“平等に学びを得られるように個性に合わせたサポート”だと言われている。
(※全文:969文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。