宮崎大学 世界を視野に、地域から始める 真にインパクトのある研究を追求
「世界を視野に、地域から始めよう」をスローガンに、地方創生に貢献する宮崎大学。今年度から本格的に「まちなかキャンパス」を活用し、企業や自治体、地域との連携も深めている。教育研究の特徴や成果、今後のビジョンについて、2021年度から同大を牽引する鮫島浩学長に聞いた。
グローバルな視野を持ちながら
地域に還元できる学びを重視

鮫島 浩
宮崎大学長
1981年、鹿児島大学医学部卒業。1983年、ロマ・リンダ大学留学。1986年〜、鹿児島市立病院。1995年〜、宮崎大学医学部の講師、教授、附属病院病院長などを歴任。2021年10月、宮崎大学長に就任。専門:産婦人科学、周産期医学、胎児生理学、胎児・新生児医学。
──宮崎大学では、どのような教育活動に力を入れていますか。
国立大学法人として本学では、教育も研究も、常に世界を視野に入れて行うことがスタンダードになっています。同時に、宮崎という地域にある地方大学として、地域との関係も極めて重要です。
大学の存在が、地域の方々にとって「遠いもの」「敷居が高いもの」になってはいけません。まずは地域に根ざして、地域の信頼を得ること。地域の皆さんから評価されないようでは本学の存在意義も危うい。地域と運命共同体であるという意識が不可欠だと思っています。
本学には教育学部、医学部、工学部、農学部、地域資源創成学部の5学部があります。例えば教育学部では、…
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