「あそび」を軸にした多世代交流拠点 南関町〈ukara〉

熊本県北西部、人口約8,300人の南関町。閉館した町営温浴施設を図書館中心の複合施設へと転用した〈ukara〉には、開館から9か月で10万人が訪れた。多世代が学び合う拠点のあり方を示し、2026年度グッドデザイン賞を受賞した。

南関町は熊本県の北西部、山々に囲まれた町だ。1998年開館の町営温浴施設「南の関うから館」は利用者の減少と老朽化、ランニングコストの高騰により2019年に閉館。公共施設の再編を機に、その建物をコンバージョン(用途変更)して生まれたのが交流拠点施設〈ukara〉である。

基本計画から設計、ブランディングまでを東京の設計事務所ブルースタジオが担い、2025年10月に開館した。

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